【Blender】キーフレームとは?オブジェクトをアニメーションする方法

Blenderにて、「キーフレーム」を使って、オブジェクトをアニメーション(移動・回転・拡大縮小など)する方法についてのメモ。

キーフレームとは?

アニメーションとは?
▲キーフレームを使用して立方体を移動させた例
(1フレーム目:Y=-5.000の位置 20フレーム目:Y=+5.000の位置)

キーフレームは、 数フレームおきにオブジェクトの位置や形状を記録して、その間を補完してアニメーションさせる事が出来る機能です。

例えば、↑のgifでは、

  • 1フレーム目
  • 20フレーム目

の2箇所に、オブジェクト(立方体)の位置情報を記憶させておく事で、時間経過と共に立方体を動かして(アニメーションさせて)います。(1フレーム目と20フレーム目の間の位置情報は補間されている)

※動画編集ソフトなどでも「中間点」「キーフレーム」などという機能が有りますが、それらの機能と同じです。(なので動画編集ソフトを使用した事が有る人は、割と直感で理解できると思います)

このように、キーフレームを使用すれば、オブジェクトを時間経過と共に動かしたりする事が出来ます。

キーフレームの使い方

冒頭で貼り付けていた、このgif↓のようなアニメーションを作る方法を通じて、キーフレームの使い方を紹介します。

アニメーションとは?

以下、このgif↑の作り方です。

  1. 立方体を用意する(最初から用意されている立方体で良い)
    立方体用意
  2. 1フレーム目にキーフレームを挿入する
    1. [タイムライン]ウィンドウにて、シークバーを1フレーム目まで移動させる
      [タイムライン]ウィンドウにて、シークバーを1フレーム目まで移動させる1
    2. 立方体を(適当に)-Y軸に移動させる
      立方体を(適当に)-Y軸に移動させる
    3. 立方体を選択した状態で、「3Dビュー上でIキーを押す」→「位置」を選択する
      立方体を選択した状態で、「3Dビュー上でIキーを押す」→「位置」を選択する
  3. 20フレーム目にキーフレームを挿入する(2.と同じ事をやる)
    1. [タイムライン]ウィンドウにて、シークバーを20フレーム目まで移動させる
    2. 立方体を(適当に)+Y軸に移動させる
    3. 「3Dビュー上でIキーを押す」→「位置」を選択する

これでキーフレームが、「1フレーム目」と「20フレーム目」に挿入されます。

アニメーション再生(Alt+Aキー)を押すと、「1フレーム目」→「20フレーム目」にかけて、立方体がアニメーション(移動)するのが確認できると思います。

Animation 0
▲アニメーション再生(Alt+Aキー、もしくはタイムラインウィンドウにある▶ボタンを押す)した例

※キーフレームが挿入された箇所は、タイムライン上で黄縦棒で表示されます

キーフレームの追加と削除方法

以下ページ参照です。

【Blender】キーフレームの追加と削除方法
Blenderにて、 「キーフレーム」を追加する方法 追加した「キーフレーム」を削除する方法 などについてのメモ。 ...

位置・回転・拡大縮小の混合アニメーション

「位置」以外にも、「回転」「スケーリング」なども変更してキーフレームを挿入すれば以下の様に組み合わせる事も出来ます。

「位置」以外に「回転」「スケーリング」なども変更
▲1フレーム→20フレームの間に、
・Y軸移動
・Z軸を基準に360°回転
・X,Y,Z軸を基準に2倍にスケーリング
という3つの変形・移動をさせている例

色のアニメーション

基本的に、キーフレームを挿入すれば、どのようなパラメータでも変化させる事が出来ます。

例えば、[プロパティ]ウィンドウ → [マテリアル]タブ の「ディフューズ」にキーフレームを挿入して、オブジェクトの色を変化させたりする事も出来ます。

色のアニメーション
▲色を「青」→「赤」とアニメーションさせた例
(「ディフューズ」部分で「右クリック」→「キーフレームの挿入」から挿入できる)
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このページの情報は以上です。

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