【Blender】下絵(背景絵)の設定方法

Blenderにて、3Dビュー上に「下絵」を表示するようにする設定についてのメモ。

※「下絵」=「Background Images」

下絵とは?

下絵とは?
チューリップの画像を下絵に設定して、全視点から見れるようにした様子
(視点を「トップ」→「フロント」→「ライト」→「カメラ」と切り替え)

「下絵」は、3Dビューのそれぞれの視点に画像・動画を設定することが出来る機能です。

例えば、

  • 「画像に描かれているキャラクターを参考にしつつモデリングしたい!」
  • 「動画内のキャラクターを参考にしつつモデリングしたい!」

というような場合に使用します。

なお、下絵で設定した画像・動画はレンダリングしても描画されません。(あくまで”下絵”なので)

画像を下絵として設定する手順

下絵は、[プロパティ]シェルフ → [下絵]パネル から設定できます。([プロパティ]シェルフはNキーで表示できる)

以下、画像を下絵を設定する手順です。

  1. [下絵]パネルの「下絵」にチェックを付けて、[画像を追加]をクリックする
    [下絵]パネルの「下絵」にチェックを付けて、[画像を追加]をクリックする
  2. [開く]から、下絵として設定したい画像を選択する
    [開く]から、下絵として設定したい画像を選択する
  3. おわり

これで後はテンキーで視点を「フロント」「トップ」・・etcなどに変更してやれば、下絵が表示された状態で表示されます。
下絵とは?

詳細な設定

その他の設定項目について簡単に紹介します。

画像

下絵として画像を使用する設定です。

screenshot_442

座標軸

screenshot_452

  • X軸:
    • 左:ーX軸から見た視点(Ctrl+3キー)
    • 右:X軸から見た視点(3キー)
  • Y軸:
    • 後:ーY軸から見た視点(Ctrl+1キー)
    • 前:Y軸から見た視点(1キー)
  • Z軸:
    • 下:ーZ軸から見た視点(Ctrl+7キー)
    • 上:Z軸から見た視点(7キー)
  • その他:
    • 全ての視点:全視点
    • カメラ:カメラから見た視点(0キー)

ソース

  • 生成:
    • 空の画像を使用する
  • 動画:
    • 動画を使用する
  • 連番画像:
    • 連番画像を使用する
  • 単一画像:
    • 1枚画像を使用する

不透明度

不透明度を設定できます。

不透明度2

後、前

下絵を、

  • 「オブジェクトより後ろに表示するか」
  • 「オブジェクトより前に表示するか」

という設定です。

ストレッチ、フィット、トリム

カメラビュー(0キー)で見た際の設定です。

  • ストレット:
    • カメラ枠に上下左右がフィットするようにする
      screenshot_447
  • フィット:
    • アスペクト比を維持したまま、カメラ枠に画像がフィットするようにする
      screenshot_448
  • トリム:
    • アスペクト比を維持したまま、画像にカメラ枠がフィットするようにする
      screenshot_449

下絵の移動・回転・拡大

  • X:
    • X軸方向にずらす
      X軸方向にずらす
  • Y:
    • Y軸方向にずらす
  • 左右反転:
    • 左右反転する
  • 上下反転:
    • 上下反転する
  • 回転:
    • 回転角度を指定できる
  • サイズ:
    • 下絵の大きさ(拡大率)を指定できる

ムービークリップ

下絵としてムービークリップ(動画)を使用する設定です。

screenshot_443

FAQ(よくありそうな質問)

Q.下絵が表示されない!
A.下絵を表示する際は、「平行投影」に変更しないと表示されません。(テンキーの5を押せば切り替えられる)

Q.視点を自分で回転すると表示されなくなる!
A.下絵を表示できるのは、「トップ」「ボトム」「ライト」「レフト」「フロント」「バック」「カメラ」と決まった視点からだけです。自分で視点変更したりすると表示されません。

このページの情報は以上です。

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