Blenderの「パーティクル」機能の「子パーティクル」を放出する設定についてのメモ。
子パーティクルとは？
パーティクルでは、放出したパーティクルの周囲に、更にパーティクルを作る事ができます。
その機能のことを「子パーティクル」といいます。
子パネルの設定
「子パーティクル」設定は、[プロパティ]ウィンドウ → [パーティクル]タブ → [子]パネル から設定できます。
モードの違い
なし
子パーティクルを作らない設定です。（デフォルト設定です）
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| ▲本数：３ |
シンプル
親パーティクルの周りに、子パーティクルを配置する設定です。
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| ▲本数：３（親の周囲に、それぞれに子が３本） |
補間
発生源に対して均等に、親・子パーティクルを配置する設定です。（補間して配置する）
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| ▲本数：３（発生源に対して、それぞれに子が３本） |
エフェクト：
表示
3Dビュー上での、子パーティクルの表示数を設定できます。
 |  |  |
| ▲0 | ▲3 | ▲5 |
レンダー
レンダリングした際の、子パーティクルの表示数を設定できます。
集結カーブを使用
小パーティクルとの集結の程度をカーブ（曲線）グラフで指定できます。
集結、シェイプ
パーティクルの集結の程度を数値で指定できます。
- 集結：
- 集結の度合い
- シェイプ：
- 集結のカーブ具合
「集結」の値をマイナスにすると、1箇所から複数のパーティクルが放出されているような形になります。（髪の毛に向いている）
集結ノイズを使用、集結ノイズサイズ
「親の周囲にランダムの集結の作成する」らしいですが、いまいち意味が分かりません･･。
長さ、しきい値
長さを変更できます。
- 長さ：
- 子パーティクルの長さを変更できる
- しきい値：
- 「長さ」に左右されず、親の「長さ」と同じにする
しきい値をいじると、すきバサミで空いたような感じに出来ます。
半径、丸み
- 半径：
- 親の周囲に生える子パーティクルの半径
- 丸み：
- 親パーティクル周囲の子の球状発生パターンの設定
半径を下げると、密度を下げれます。
丸みを上げると、長さの段差？を作れます。
シード
子パーティクルのシード値を設定出来ます。
粗さ：
粗さを持たせる事ができる設定についてです。
※「粗さ」というのは、髪の毛でいうと「ダメージ」のことです（数値を上げれば上げるほど「傷んだ髪の毛」みたいな感じになる）
均一、サイズ
均一な粗さを持たせる事ができる設定です。
終点、シェイプ
先端部分に粗さを持たす事ができる設定です。（枝毛みたいに出来たりします）
ランダム、サイズ、しきい値
ランダムな粗さを持たせる事ができる設定です。
ねじれ：
パーティクルのねじれ具合を設定できます。
なし
ねじりません。（デフォルト設定）
カール
放射
波
三つ編み
らせん
このページの情報は以上です。
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