【Blender】レンダーレイヤーとは?【シーン・マスクレイヤー・インクルード・パス】

Blenderにおける「レンダーレイヤー」機能の使い方・設定などについてのメモ。

※ノードを使うなら、必ず知っておかなければならない機能です

レンダーレイヤーとは?

レンダーレイヤーは、「レンダリングする際に、どの”レイヤー”をレンダリングするか」などの設定が行える機能です。

※ここで言う”レイヤー”は、このページ(レイヤーの使い方)で紹介しているレイヤー機能のことを指します

レンダーレイヤー画面の開き方

[プロパティ]ウィンドウ → [レンダーレイヤー]ダブ から、レンダーレイヤーの設定が行えます。

レンダーレイヤー画面の開き方1

レンダーレイヤーの設定項目

正直、名前の付け方がかなりややこしいので、名前で判断しない方が良いと思います。(名前と意味が食い違っている)

※説明のgifで使用しているBlender画面の状況は、

  • 黄色の平面:レイヤー1
  • の立方体:レイヤー2
  • のトーラス:レイヤー3

という状態です。
erbaeberberb1

レイヤー

シーン:

これは単に「レイヤー」のことです。(「シーン」と書いていますが、[情報]ウィンドウから変更できる「Scene」とは関係有りません)

【Blender】レイヤーの使い方【移動・表示】
Blenderにおける「レイヤー」機能について色々メモ。 レイヤーとは? 画像編集ソフト、動画編集ソフトを使用した事が有る人なら...

[3Dビュー]ウィンドウのヘッダにあるレイヤー部分と連動しています。

シーン:_レンダーレイヤー
Shiftキーを押しながら左クリックすると複数選択できる

レイヤー:

これは「どのレイヤーをレンダリングするか」という設定です。

ここで選択したレイヤーだけがレンダリングされます。

ただ、選択しなかったとしても、選択しなかったレイヤーにある影(シャドー)の影響は受けます。

レイヤー:_レンダーレイヤー
▲「シーン:」を1~3まで選択した状態で、「レイヤー:」を1~3を切り替え

また、「レイヤー:」で選択したレイヤーのレンダリングが有効になるのは、「シーン:」で設定したレイヤーだけです。

例えば、以下のように「シーン:」をレイヤー1しか選んでいない状態だと、「レイヤー:」を全て選択したとしてもレンダリングされるのはレイヤー1だけです。(デフォルトでは「レイヤー:」は全て選択された状態になっている)

レイヤー:_レンダーレイヤー2
▲「シーン:」でレイヤー1しか選択されていないので、「レイヤー:」を複数選択してもレイヤー1しかレンダリングされない

マスクレイヤー:

これは「選択したレイヤーにあるオブジェクトと、その背後にあるオブジェクトを非表示にする」設定です。

「マスクレイヤー:」にチェックを付ける際は、「レイヤー:」の方のチェックは外す必要があります。

マスクレイヤー:
▲レイヤー2(赤色の立方体)にチェックをつけると、赤色の立方体より後ろが非表示になる(レンダリングされなくなる)

インクルード

インクルードは、レンダリング時に除外・包含する要素を設定する事ができる機能です。

例えば、「背景」のチェックを外すと、レンダリング時に背景がレンダリングされなくなります。(オブジェクトが無い部分は透明となる)

haikeinasi haikei_ari
▲「背景」OFF
(背景部分が透明になる)
▲「背景」ON
([ワールド]タブで設定した「水平色」の色になる)
  • Zマスク:
    • Z値の「前面」のみレンダリング
  • Z値を反転:
    • 「Zマスク」のオプション
    • Z値の「背面」のみレンダリング
  • Zでフィル:
    • 非表示レイヤーのソリッド面をZ値で埋める
  • ソリッド:
    • 指定したレイヤーの立体の面をレンダリング
  • ハロー:
    • マテリアル設定を「ハロー」にしたオブジェクトを描画する設定
      ハロー1
  • Z値透過:
    • 指定したレイヤーのZ値透過が有効な面をレンダリング
  • 背景:
    • 背景を描画する設定
  • 辺:
    • 指定したレイヤーをエッジレンダリング
  • ストランド:
    • 指定したレイヤーのストランドをレンダリング
      ストランド12
  • Freestyle:

パス

ノードエディター上の、レンダーレイヤーで使用するパスの設定です。

パス

このページの情報は以上です。

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